E.O.B.L. 6h Endurance 耐久マーシャル 振り分け表

2021年度から、耐久参加のレギュレーションに変更に伴い、耐久マーシャルが振り分け制度となります。レースをするという事について参加の皆様にもEOBL/BOBLの中で学んでいただくための制度です。

マーシャルのいる意味やフラッグが振られることの理由を身をもって考えていただきたいと思います。まだまだレースとしては未熟なEOBL/BOBLをレース参加の皆様と一緒に作り上げていきたいと考えております。

E.O.B.L. 6h Endurance 耐久マーシャル 振り分け表

自身の耐久チームから1名を選出し、以下の表の時間5分前までに本部へ集合したのち交代をしてください。遅刻等はしないようにしてください。遅刻の場合は、ペナルティが課せられる場合もあります。


フラッグについて

レース参加の方は、コースマーシャルがレース中に掲示するフラッグの意味を理解しレースに臨んでください。B.O.B.L.では、レースを円滑に運営するために5種のフラッグを使用しております。参加者の皆さまには耐久レースの際に、実際にコースマーシャルに入って旗を振って頂きます。これを機に是非覚えてください。

1. 日章旗:レーススタート。スタート時に使われます。(シグナルの場合はレッドライト消灯)

2. イエローフラッグ:危険予告。コースサイド、コース上に危険が存在することを意味します。黄旗は危険のある現場の1つ前、もしくは2つ手前のポストから提示されます。黄旗区間ではライダーは減速、停止準備をしなければならず、追い越しが禁止です。

3. レッドフラッグ:レース競技中止。赤旗が振られると、全ての競技車両はピットに戻らなければなりません。最大限の慎重さをもってコースアウトしてください。耐久レース中に赤旗が出た場合には、ライダーチェンジ・給油等はできません。

4. ブラックフラッグ+サインボード:レース中マシン等に問題があると思われる車両にゼッケンボードと合わせて振られます。提示されたライダーは速やかにピットインしなければなりません。コントロールラインポストで提示されます。

5. チェッカーフラッグ:競技終了旗。コントロールラインポストで振られ、レースまたは練習走行の終了を示します。チェッカーを受けた車両はピットに戻らなければなりません。レース中ファイナルラップまでの間に周回遅れとなった車両は、チェッカーフラッグを振られた周回で、レース終了となります。