2021年度から始まった、耐久マーシャルが振り分け制度のお知らせです。
レースをするという事について参加の皆様にもBOBLの中で学んでいただくための制度です。
マーシャルのいる意味やフラッグが振られることの理由を身をもって考えていただきたいと思います。まだまだレースとしては未熟なBOBLをレース参加の皆様と一緒に作り上げていきたいと考えております。
Round1 マーシャル 振り分け表
自身の耐久チームから1名を選出し、以下の表の時間5分前までに本部へ集合したのち交代をしてください。遅刻等はしないようにしてください。遅刻の場合は、ペナルティが課せられる場合もあります。
ご参加する方で、不明点があれば当日運営にご確認ください。
今回22チーム参加のため、担当枠が1回のチームと2回のチームとありますが、デジタルに富んだBOBL関係者がナサ開発のシステムらしきものを手に入れ、自動で振り分けております。
・当日、耐久本部テントに張り出してありますが、忘れないようにしてください。(ペナルティもあります)
・初参加でシステムがよくわからない方は、チームメイトから詳しい説明を受けてください。
・コースマーシャルに、レース経験の浅い方、フラッグの意味を理解できていない方の配置はしないようにしてください。
フラッグについて
レース参加の方は、コースマーシャルがレース中に掲示するフラッグの意味を理解しレースに臨んでください。B.O.B.L.では、レースを円滑に運営するために5種のフラッグを使用しております。参加者の皆さまには耐久レースの際に、実際にコースマーシャルに入って旗を振って頂きます。これを機に是非覚えてください。
1. 日章旗:スタート時に使われます。この旗を振り下ろしたときがスタートです。
2. イエローフラッグ:コースサイド、コース上に危険が存在することを意味します。黄旗は危険のある現場の1つ前、もしくは2つ手前のポストから提示されます。黄旗区間ではライダーは減速する準備をしなければならず、追い越しが禁止されます。
3. レッドフラッグ:競技の中断を意味します。赤旗が振られると、全ての競技車両はピットに戻らなければなりません。ピットに戻る際、追い越しが禁止されます。耐久レース中に赤旗が出た場合には、ライダーチェンジ・給油等はできません。
4. ブラックフラッグ:レース中マシン等に問題があると思われる車両にゼッケンボードと合わせて振られます。提示されたライダーは速やかにピットインしなければなりません。コントロールラインポストで提示されます。
5. チェッカーフラッグ:コントロールラインポストで振られ、レースまたは練習走行の終了を示します。チェッカーを受けた車両はピットに戻らなければなりません。レース中ファイナルラップまでの間に周回遅れとなった車両は、チェッカーフラッグを振られた周回で、レース終了となります。